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「七つの会議」 [本]

「七つの会議」  著・池井戸潤

もとが新聞連載だからか、細切れ感が少々残る一冊。「こんな作風」と言われればそうなのか~と思うくらいだから、そう気にはならないが。

『みっちりギュッと』感は薄いものの、十分面白い。企業色は薄め(というか、単一)で、お得意?のサラリーマンの立場を背景にひとつひとつ話は進む。会議を経るたび、選択を迫られ、登場人物は己と向き合う。

紆余曲折しながらも『正義』が『信念』が貫き通され、迎えた苦い結末はハッピーエンドとは言えないが、それでも「これしかない」と思われる結末に、ため息が漏れる。面白いなぁ池井戸潤。

十分満足な一冊。 
どちらかと言えば、『空飛ぶタイヤ』の方が好きだけど。


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コメント 3

神崎和幸

こんにちは。

自分も「七つの会議」と「空飛ぶタイヤ」読みましたよ。
どっちも面白いですよね。
わかります。
by 神崎和幸 (2013-06-10 17:59) 

むら

こんにちわ、お厚うございます。

本読みは、その本に共感してもらえるのが、一番嬉しかったりします。
で、次は、その人が読んでいる本が気になったりします。

本の好みや感想で人柄が透け出てしまいそうで、実はとても恥ずかしかったりもします(笑)。

by むら (2013-06-23 16:08) 

むら

失礼しました、「暑」でした。
by むら (2013-06-24 04:38) 

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